お客様から、自家水ポンプの水が出ないんだよ~どうしてかな?~
ということで自家水ポンプを点検したところ
ポンプの動きがおかしい?はて?もしかして?と思い、コンセントの電圧を測定したところ
電圧が~不安定~でした!
原因はポンプへ送るために、地中埋設してた電気配線の経年劣化でした。
と!いうことでお客様とご相談し、新しいコンセントへ交換、電源配線の経路、接続方法を見直す
ことに。
きちっと。電源配線を保護する配管を取付、外壁と絶縁します。
このあと写真撮り忘れてましたが(^^;)今までなかったアースも接地し、検査して無事完了いたしました!
そして、ポンプも元気に!動いてくれました!
お客様は早速!ご自身で造られた!素敵なお庭の池に通水されてました!(ひろ~~~いお庭です!)
(水が出て、とても喜んで頂きました!私もうれしくなっちゃいました(笑))
見た目では、ちゃんとしている様に見えても、コンセントや電気配線は経年劣化、消耗していきます。
お客様が日常ご使用になられて、コンセントの差し込みが甘い?緩く感じたら交換がおすすめです!
あと、よく見る光景?ですが、凍結防止ヒーターのコンセント差し込みプラグ、暖かくなって抜いた後、
雨ざらしにしていませんか?
プラグの表面が汚れて、うまく電気が流れなくなることがあります。
せめて、雨が入らないように、ビニール袋を逆さにして入れてあげたらいいと思います。